生きるものに魅せられて

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浅虫水族館に行ってきた ~水族館訪問記~

先日、青森県浅虫水族館に行ってきた。

東北で秋田以外の水族館に行くのは初かな!

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平日だったので、狙い通りガラガラでした。

水族館はなるべく人がいない中でゆっくり見たい。

写真撮ったり、独り言でもブツブツ呟きながら。

 

 

撮った写真を全て載せるわけにもいかないので、印象に残ったのだけピックアップしていく!

 

①トンネル水槽

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入館したお客さんを出迎えてくれる大水槽。

トンネル水槽って王道だけれど、やはり綺麗。

 

水槽の中にホタテやらホヤやらがぶら下がってた。

どうやら養殖はこんな風にしているらしい。

養殖とかちょっと興味あるので、後日個別に記事を書きたい。

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この魚、水中で静止して全然動かない。

おかげで良いショットも撮れた。

てかカメラ下手くそだなー

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サメ先輩

結構でかい

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②タイトル忘れたけれど一番好きな水槽

浅瀬の海にありそうな風景。

色々な水槽があったけれど、この水槽が個人的に一番好き。

海水水槽始めたら丸パクリしたいくらい。

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アマモは自分が一番好きな海草。

水族館に行ったら、アマモが生えている水槽やレイアウトは必ずチェックする。

淡水・海水関係なく水草の中で一番好きかもしれない。

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このアマモ、決して鮮やかな緑色な緑色をしているわけじゃなくて、所々コケていたり黄ばんでいる。

まさに自生している感じが出ていて好き。

確かシーパラで見たアマモは濃い鮮やかな緑色で、コケ一つない完璧な美しさだった。

どちらも優劣はつけがたい。

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生体はギンポやハゼ、ハギ、ナマコやヤドカリなど、どちらかというと渋いor地味な感じの生物が中心。

だが、この水景には十分すぎるほどマッチしている。

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③その他いろいろ

サンゴかな?

人間の脳みそみたい。

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ギンポの絨毯

フサギンポっていう種類のギンポらしいが、なぜこんなに過密なんだ笑

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ウツボ軍団

そういえば、ウツボ同士の混泳って大丈夫なのかな。

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イトヨとイバラトミヨ水槽

トミヨ飼ってみたいけれど、冷水魚って何だか熱帯魚よりもハードル高く感じてしまう。

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m超えのクソデカキャット。

大型熱帯魚の迫力とかっこよさは異常。

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行ってみた率直な感想は、思ってたよりコンパクトな水族館だったなと。

さすがにシーパラや江の島みたいなボリュームはないけれど、良い感じにまとまってる。

特にアマモ水槽で感動できたので自分はもう大満足。

一つでも感動できる水槽があったら行って良かったと思ってる。

 

ちなみに写真は全部で60枚くらい撮った。

自分は魚ばかりに夢中になっていてアザラシなどの海獣類の写真をほとんど撮っていない笑

あと毎回水族館に行って思うのが、動く生き物を撮るのは大変だということ!

 

 

今日はここまで!

みなさん良い休日を!

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