導入2週間くらい?の生体たち 2018.11.02 海水水槽レポート
2018年11月2日地点での潮溜まり(海水)水槽。
生体を入れてから2週間くらい経過。
後ろに第3水槽が写ってしまっているのは気にしないでください
今、自分の中で潮溜まり水槽が超アツい。
時間を忘れてずっとぼーっと見ていられる。
初めての海水水槽で不安も沢山あるけれど、それ以上に楽しい。
今日は生体たちの様子を写真多めでお送りしよう。
ちなみにこの水槽には以下の生体が暮らしている。
お食事中のイソガニ
捕獲当初からハサミが片方しかないが、よく餌も食べ、元気。
普段は石組みのどこかに隠れており、餌のときくらいしか出てこない。
我が家のスター、イトマキヒトデ先輩
アサリを堪能中。
実は水面に来ていたのでアサリを手渡しであげてみたら食べた!
イトマキヒトデは貝類を好み、たとえ殻があってもこじ開けて食べてしまう。
我が家では、2~3日に1度、冷凍のアサリをあげるとヤドカリたちを押しのけて集まってくるようになった。
ケアシホンヤドカリ
一番最後に仲間入りした生体。
他のヤドカリよりかなり体が大きいため、混泳を心配して当初はリリースした。
しかし、混泳は大丈夫らしいとのことなので再び磯で捕獲。
持ち帰ってきたのはこの1匹のみ。
ケアシホンヤドカリは図体はでかいがかなり臆病。
水槽に放って餌を食べに出てくるまでに数日かかった。
他のホンヤドカリたちは物怖じしていなかっただけに、意外だった。
また、人口餌に少し餌付きにくく、冷凍アサリなどの生き餌でないと反応が悪い。
そもそも、基本的に餌への反応が遅く、飼育には注意を払う必要がある。
ヒトデは乗り物だぜ!
食事後のアゴハゼくん
食べ過ぎて体を重そうにしていることがよくある笑
ヒトデ先輩の撮影中に割り込むアゴハゼくん
やはりヒトデは乗り物
アゴハゼは何でもよく食べる。
人が近くに寄ると餌を貰えると思い、隠れ家から出てくる。
物怖じをしないし、愛着も湧きやすく、非常に飼いやすい魚だと思う。
ただ、寿命が1~2年なので、短命みたい。
岩の上はホンヤドカリたちの人気スポット。
ちなみに紫っぽい岩は擬岩で、あとは海で拾ってきた。
ヤドカリがヤドカリの上に乗る後景は、もはや当たり前。
我が家では大小様々なホンヤドカリが混泳している。
最後に
甲殻類専門店(通販)にて、ヤドカリ用の貝殻を購入。
S~LLサイズまで揃っているので、大小様々なヤドカリたちのニーズを満たせるか!?
本当に綺麗な貝殻なので、コレクションもありかもしれない。
今日はここまで。
え、イボニシの写真はどこかって?
あまり出てこなくて写真撮ってないので今度紹介します・・・。