生きるものに魅せられて

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コリたちが写真を撮らせてくれるようになってきた 2018.11.14 底物水槽レポート

 

本日は我が家の60ワイド底物メイン水槽。

前回が10月上旬だったので、1か月と少し経ったね。

今回は水槽観察だけではなく、初めてオートフィーダーを導入したので、その使い心地も書いていくよ。

※全て写真は11月6日~14日に撮影したものになります。

 

目次

 

現在の全体像

現在はこんな感じ。

 

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前から見ると、後景に植えたタイニムファが徐々に茂ってきたかな?

理想はこんな感じでツル?茎?を出して浮き草を展開してくれることなんだけど・・・。

 

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すみだ水族館より。

 

ここまで群生させるにはそもそも株が足りないが、まずは茎を伸ばして立派な浮き草を作ってほしい!

 

初めてのオートフィーダー(自動給餌機)

 

実は1週間ほど家を空けていた。

私は仕事やら私用で家をよく空けるので、オートフィーダーがあると便利だなと思っていた。

 

何よりも底物水槽のロックシュリンプ先輩が心配でね。

彼(?)、数日家を空けて帰ってくると外部濾過機の排水口に顔を突っ込んでいるんですよ・・・。

多分餌が欲しくての行動だと思うので、可愛そうだなと。

 

だから、たとえ2~3日留守にする場合でも、底物水槽だけは給餌してあげようと考えたわけだ。

もちろん、外出期間によるけれど餌はかなり少量にしてあるよ。

 

とりあえず初のオートフィーダー導入。

今家には稼働している水槽が5台あるのだが、うち4台にオートフィーダー(自動給餌機)を設置して出掛けた。

水槽が5台あるのになぜ4台しか設置していないかというと、1台は水草ストック水槽だから。

ちなみにオーフィーダーはこれを買ってみたよ。

 

5台買って底物水槽に2台、日淡水槽、磯水槽、45センチ水槽に1台ずつ。

 

使った感想は、なかなかよかった

 

実際に給餌されるところを見てはいないけれど、ちゃんと餌も減っていたし、水が極端に汚れていることもなかった。

魚は一匹も落ちなかったね。

もちろん、使用前には入念に調整やシミュレーションしたよ

 

※餌の量の調整が結構難しいので必ず調整+実際に動かすこと

付属の電池はシミュレーション用に使い、出かけるときは新しい電池を買って入れたほうが確実

 

生体たちの様子

では、生体達の様子を見ていこう。

写真多めでいきます!

 

ロックシュリンプ先輩

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この子のためにオートフィーダー導入しました、はい。

餌の時間になるとコリドラスたちと一緒に出てきて食べている。

やわらかくなったコリタブやミニキャットや、コリドラスたちが突っついて粉末になったそれらを食べている模様。

 

青コリ(コリドラス パレアトゥス)

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この水槽に青コリくんは2匹いる・・・はず。

青コリくんは我が家のコリドラスの中でもビビらないほう。

今4年目くらいかな。

 

2枚目の右煮るやつは我が家に来て4ヶ月目くらいのコリドラス エレガンス

しばらく前に状態が悪いエレガンスを3匹買って、唯一の生き残り(2匹は水槽導入後数時間で死亡)。

 

小さいほうのエレガンスと比較してもデカい。

エレガンスはコリドラスの中では遊泳するって聞いたけど、コイツは泳いでいるところを見たことがない。

多分太り過ぎだと思うんですけど(名推理)

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こちらはチビエレガンス3人組。

小さくて本当可愛いよ。

上記のデカエレガンスのあとに我が家にやって来ました。

だいたい来て2ヶ月くらいかな。

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コリドラス ベネズエラオレンジ

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写り悪くてすみません。

我が家のベネオレたちは餌以外は隠れて全く出てこない。

死角でも見つけたのか、どこに隠れているのかも不明。

 

この水槽には2匹のベネオレがいるんだけれど、全然発色が違う。

こっちは同じ種類でも真っ黒

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何でこんなに差が出るんだろう?

単に雌雄の差ではないはずなんだけどなあ。

とりあえず、この黒くて渋い子がお気に入り。

 

ちなみに、ベネズエラブラックっていう種類のコリドラスもいるけど、そっちはもっと真っ黒だからググってみてね。

 

 

コリドラス トリリネアータス

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ショップに行くとジュリーとごっちゃにされている魚。

コリドラスの中では小柄だよね。

この水槽には2匹いるが何となく影が薄い。

 

 

コリドラス ステルバイ

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ステルバイは飼育されるコリドラスの中では王道だね。

私は人気種、有名種のコリしか飼育経験がないけれども、興味ある種はたくさんいる。

 

少し遊泳力があってふわふわ泳いでくれる種がいいな。

それかコリドラスじゃないけれどブロキスみたいにデカくなるやつ。

 

 

エクエス ペンシル

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これまたお気に入りの魚であると同時に、最も繁殖に挑戦したい魚

いつもろ過装置のパイプ付近で群れている。

枝流木とか好きなのかも?

 

最後に

だいぶ写真載せて書いたので疲れてきた。

他にもグラスキャットオトシンなどがいるんだけど、良い写真がなかなか撮れないので、そいつらはまた今度にします笑

 

最近は適当にメンテナンスして観察して撮影して~っていうルーティンになってるね。

安定はしているんだけど、大きな変化はないかな。

季節も冬になってきたし、しばらくは植物の成長など、徐々の変化をより楽しんでいけたらと思う。

 

自分の中で課題の一つにカメラの撮影技術の向上がある。

今は必死にググったりしてカメラ勉強中。

 

実はマクロレンズも購入したので近日試してみたい。

美しい魚たちをもっと美しく見せられるよう、邁進していきたい。