レイアウトよ、さようなら 2018.11.25 日淡水槽レポート
こんにちは、今日は日淡水槽について近況を綴ろうと思う。
前回の更新から今日までにあったことをダイジェストに書いていくよ!
目次
現在の様子
現在はこんなことになってしまっている。
なんということでしょう(呆れ)
でもかえってこの緑一色がキレイ?
ちなみにこちらは今月の20日地点での水景。
綺麗やん(自画自賛)
事の発端は
どこからこのマツモたちが降臨したのかというと、実家から引き取った。
本当に突然のことだった。
というのも、実家には私が残してきた90センチの水槽があって、それをリセットしたからだ。
水槽の中の生体が少なくなって、水槽そのものを縮小することにしたんだよね。
我が家の日淡魚たちは7~8年と長く生きているものばかりだだ。
寿命かどうか分からないけれど、最近はポツポツ死んでいったり、自分が一人暮らしのために何匹か持っていったりして、水槽にほとんど魚がいなくなってしまったのだ。
そして残ったのは大繁茂するマツモとコケ・・・
・・・の一部をもらってきた。
大したことないように見えるかもしれないが、途方な量である。冒頭の60ワイド水槽の写真を見れば一目瞭然だが、それを埋め尽くすには十分すぎる量だ。
生体たちは元気!
今回はマツモが降臨しただけで、別に生体の調子が悪くなったとかじゃないからね。
みんな元気です笑
タイリクバラタナゴのオス。最近赤みがちょっと増してきたかな?長いこと飼ってるけどまだまだ元気。
体はメタリックに輝き、各ヒレが所々真っ赤に染まっていく。この個体はまだ本気モードではない。
クチボソ(モツゴ)。我が家には3匹いるが、全て健在。観察してて分かるのは、この魚はとにかくつつくということだ。これが原因で問題が起こったことはないが、好奇心が強いのだろうか?
クチボソは本来体に黒い線が入っているが、オスは婚姻色を出すと黒い線が以後ずっと消えてしまう。
モロコ。一口にモロコと言っても様々な種類がおり、我が家のものは不明。しばらく前にモロコと言う名で購入したのだが・・・。観察していてモロコは日淡魚の中では食が細い魚だと思う。
見た感じイトモロコっぽいけどな・・・。ちなみに2匹います。
キンブナ。何度もこのブログで紹介しているね笑 お気に入りの魚であり、大きさは数年前でストップ。
マドジョウ。スーパーで売っているときもある。当然我が家のは野生採集個体である。穏和で、何でもよく食べ、そして長生きしてくれる最高のタンクメイト。
この個体は顔の左半分が徐々に黒ずんでいる。病気かどうかは不明。とりわけおかしな動きもないし1年近くこの状態だし、見守り中。知っている方がいたら情報お願いします。
ヌッ!
新しい生体も導入
水槽がマツモジャングルになる少し前に、新しく生体を導入したよ。
てかマツモ降臨が予定外だったので、本来ならば今回は生体紹介して終わりだったんだけど笑
ツチフキ
10センチ前後にまで成長するコイ科の日淡魚。
砂や泥を好む底生魚で、雑食性。
よく似た魚に「カマツカ」っていうのがいるけれど、あっちはツチフキよりもかなり大きくなる。
混泳水槽ではきちんと底に餌を回してあげられるかが重要になってくる。
私がずっと飼ってみたかった日淡魚の一つで、ようやく通販で購入。
元気な個体が来て人口餌も食べてくれるが、体がかなり小さい。
4センチくらいかな?若いコリドラスみたいな印象。
給餌の仕方は気を付けていきたい。
タイリクバラタナゴ
水槽にはすでにタイリクバラタナゴが2匹いるけれど、追加で3匹購入した。
この個体は背ビレに黒い部分があることからメスだろう。
オスしか持っていないので、メスが来たのは嬉しいが、なんと今回届いたのは全てメスっぽい笑
メスたちに反応してオスたちがどう発色するか楽しみだね!
アカヒレタビラ
タイリクバラタナゴよりもシュっとしたタナゴ。
基本的な飼育方法はタイリクバラタナゴに準ずる。
その名の通りオスはヒレが赤く綺麗になる。
上手く飼いこんで発色させたい!
この魚は飼育経験があって、結構長生きさせたけれど、もう1年くらい前に死んでしまった。
もう1度絶対飼いたいという気持ちを持ち続けて今に至る笑
あとちょっと似た名前のやつに「シロヒレタビラ」っていうタナゴもいるよ。
シロヒレは発色すると青っぽくなってかなり綺麗なんだけど、性格がややきつい魚らしいね。
アカヒレタビラを選んだのは性格が大人しいってのも大きいかな。
最後に
タナゴって色々な種類がいて、どれも本当に美しいよね。
日淡の中で一番綺麗だと思うのは自分的にはタナゴ類だと思う。
今回シロヒレタビラっていう種類のタナゴをちらっと出したけれど、他にも綺麗な種類はいるし、10センチを超えるデカいタナゴだっている。
だから、このブログを通しても今後色々なタナゴを紹介していけたらと思っている。
いつか色々なタナゴの飼育をしたいね。
さすがにミヤコタナゴのような、天然記念物レベルになると厳しい種類もいるけれど・・・。
タナゴの美しさを広める!っていう目標を持って今後活動していくのもありだな。
最後にミヤコタナゴの写真を載せて、今日はここまで!
すみだ水族館より。写りが悪くてごめんよ!