移動と模様替え 2019.01.20 45センチレポート
我が家には45センチ水槽が2つあって、1つは大磯水草水槽で、もう1つが底面フィルターで陰性水草と少々の生体を飼育している。
今回報告するのは後者で、多分この水槽を単独で記事にするのは初めてだと思う。
目次
移動と模様替え
この水槽は上下2段置きできるGEXの45センチ用の水槽台の下段にあった。
けれども、下段にあるとプロホースが使いにくかったり、色々不便だったので分離することにした。
Before
新たに水槽台を購入して分離。
After
移動にあたって他水槽からコケた水草を移動させたり、レイアウト変更をおこなった。
生体の数や大磯底面ろ過など、基本的な部分は変わっていない。
陰性水草は光量少なめの適当なライトでも、かなり時間をかければ育ってくれる。
本当にかなり時間がかかるけれども、基本的に草は放置スタイルなので気付いたら結構育っていたりする。
生体紹介
生体はチェリーバルブが4匹と、パールグラミー1匹、パキスタンローチ1匹、ヤマトヌマエビ4匹。
過密が好きな自分にしては生体が少なめな気がするよ笑
チェリーバルブ
オスとメスがそれぞれ2匹ずついる。
まだSサイズで同居のパールグラミーやパキスタンローチとはかなりの体格差があるが、食べられるようなことはない。
チェリーバルブのオス同士は毎日のように追いかけ合って戦闘しており、正直一番騒がしい。
けれどもオスの真っ赤なボディは本当に美しい。
パールグラミー
少し前にホームセンターで1匹だけ売れ残っていた個体を購入。
パキスタンローチの混泳相手を探しているなか、遊泳層も異なるし大きさもあるからいけると思い、同水槽に導入。
混泳相性がなかなか良い!
お互いで突きあってるところをよく見かけるが、追い回したりはしない。
パキスタンローチがグラミーを突く→怒って突きかえすっていう感じ笑
けがなどは一切ないので微笑ましく見ていられる。
さらに、チェリーバルブやエビにちょっかいを出さないのもGood。
一度は飼ってみたい魚だけあって、期待通りだった。
パキスタンローチ
"ローチ"はドジョウの英語で、日本のドジョウとは似つかない体をしている。
その似つかなさは体だけではなく、性格も癖があるものが多い。
2年くらい前に2匹購入しているが、現在1匹。
パキスタンローチは大人しいほうではあるが、他魚との混泳は少し注意しなければならない魚。
かなり活発に泳ぎ回るうえ、好奇心旺盛で他の魚を突くことがあるからだ。
小型カラシンやエビなど色々な魚と混泳させてみたが、他の魚を殺すようなことは一切なかった。
むしろ活発すぎるが故に飛び出して干物になった(相方)。
パキスタンローチは混泳が問題になる場面は限定的である。
まず同種(同じパキスタンローチ)をかなり追いかける場合がある。
この同種への追い回しを見るに、大人しいソコモノ類(主にコリドラス)とはおそらく相性は悪い。
※コリドラスとは混泳させる勇気がなく、あくまで推測で語っています。
常に動き回っているので、あまり動かない小型の底モノにとってはストレスになるんじゃないかな。
終わりに
以上、初のもう1つの45センチ水槽紹介でした。
この水槽はずっと45センチ水槽って呼んできたが、もう一方の大磯水草水槽も45センチなのでややこしい。
次回からは45センチ陰性水草水槽と呼びます笑
今回も見てくれてありがとう。