レイアウト迷走中? 2019.03.29 熱帯魚45センチ水槽&日淡底物水槽
我が家には現在6つの水槽があって、そのうち45センチ水槽が3つあります。
今回は、そのうちの2つをまとめて近況報告しながら、今後のレイアウトなどを考えたりしようと思います。
雑記的な記事になりますが、お暇な方はご覧ください
目次
現在の水景
現在、どちらの水槽もレイアウトに関して絶賛迷走中、悩み中です。
(正直サイズアップしたい・・・!)
熱帯魚45センチ水槽
まずは熱帯魚45センチのほうから、今はこんな感じになってます。
では少し前の写真と比べてみましょう。
あれ、妙にスッキリ・・・というか、むしろ閑散としてないかって?
ええ、水草を一部撤去したからこうなりました。
ポットに入った陰性水草ミックスと、後ろのガガブタを撤去したのです。
撤去した陰性水草とガガブタは今60センチワイドの底物水槽にいます笑
撤去した理由ですが、陰性のほうはコケまみれになって汚くなってしまったのと、ガガブタは45センチ水槽じゃ狭そうだったので移動しました。
特に撤去した陰性水草ミックスはひどいコケまみれでした。
でも底物水槽に移したらミナミヌマエビが数日で綺麗にしてくれました。
実はこの水槽、水草の使用でかなり悩んでます。
特に強いライトを使っているわけではないのですが、すぐに茶コケまみれになって、葉が汚くなってしまったり枯れてしまいます。
生体も過密にしておらず健康的で、どうやら水草だけコケにやられてしまう感じです。
大磯だし水質合わんのかな?っていうのもありそうだけど。
一応コケとり生体でヤマトヌマエビ5匹、石巻貝1匹いるのですが、全然コケを食べてくれず・・・。
マツモもあまり状態がよろしくない。
じゃあこれからどうレイアウトするか・・・。
現段階の構想では、アマゾンフロッグピットでも浮かべてみようかなって考えてみます。
経験上、フロッグピットならこういう水槽でも大丈夫だったので。
日淡底物水槽
日淡底物水槽はこんな感じになってます。
黒のバックスクリーン貼り直したいな~。
今までは100均で買った布を切り取って貼り付けてたんだけど。
自然の川底みたいに、適当に小石を散らしている簡素なレイアウトです。
飼育中のシマドジョウが砂にかなり潜るので、砂場は広くとっています。
ツチフキがいるのですが、だいたい石の後ろに隠れてます。
あと、枯れかけたアナカリスを入れたら、色鮮やかな新葉を出して再生し始めました笑
アナカリスすげえな・・・。
タンクメイトはシマドジョウ、オオシマドジョウ、ツチフキ、ヤマトヌマエビが全て1匹ずついます。
生体も少ないのでろ過器は水作のMサイズ1機のみでエアレも兼ねていますが、もっと強力なろ過装置を買うべきだったでしょうか。
この水槽は水換えのたびに石を追加し、徐々にレイアウトをいじっている感じです。
ツチフキが異常にビビリなのと、ドジョウが頻繁に砂に潜るので、隠れ家を作ることと砂場のスペースを広めに確保することのバランスをうまくとっていきたいですね。
砂場を広めにとらないと掃除もしにくくなりますし。
今は、ろ過装置をどうしようか悩んでいる水槽です。
小型水槽は向いてない?
最近気付きました。
30センチ規格から90センチに至るまで、あらゆるサイズの水槽でアクアをあってきたのですが、どうも私には60センチ未満の水槽はあまり好みじゃないなって。
だって結局水槽を大きくしたくなるんですよ。
水草だって大きくなるものもいるし、レイアウトだってもっと思いっきりできるし。
多分小型の水槽で魅せるための私のセンスに大きな問題もありますが、やっぱりそれなりの大きさの水槽で、のびのびと育った水草や、そこで泳ぐ魚たちを見ていたいんだなって。
アクアをやっている方は誰しもが何かしらのこだわりや信念、価値観を持っていると思います。
アクアをやって10年以上、ようやく1つの自分のこだわりに気付きました。
60センチ未満は超小型や!30も45もボトルも一緒や!(ヤケクソ)
あ、小型水槽だと水換えはかなり楽ですね。
バケツ1杯分とか、水場と水槽部屋の往復の回数が少なくなりますからね笑
生体たち
チェリーバルブ
3匹飼育していて、オス1メス2という比率です。
こっちがオス
メス
チェリーバルブって本当に真っ赤に染まって美しい魚ですよね。
もっと環境が良ければ、もっと赤くなるのかな?
特にオスが赤く発色するので、繁殖期のオスは見物ですね。
ただ、繁殖期のオスは結構気が荒くなります笑
同種であれば追い回すことも普通でした。
パキスタンローチ
ちょっと癖の強いドジョウの仲間。
後姿もいいね!
よく水温計にいたずらして落とします・・・笑
やめてくれよ・・・(絶望)
シマドジョウやマドジョウなど、日本のドジョウも飼育しているから分かるのですが、パキスタンローチは本当によく泳ぎます。
他の魚によくちょっかいを出します(特にパールグラミー)。
パールグラミーにはたまに怒られて追い掛け回されてます。
こうした光景を見ていると、神経質な魚や同種との混泳は向いていませんね。
以前パキスタンローチは2匹いたのですが、一方が追い回してひどかったです。
彼が興味を抱く基準って何なんでしょうね?
遊泳層が違うパールグラミーにめちゃくちゃちょっかい出すのですが、チェリーバルブには無関心なのです。
他には、前に1年ほど小型カラシンやトランスルーセント・グラスキャットなどと混泳させていたのですが、彼らにも無関心だったんですよねえ。
とりあえず、よく泳ぎ、色々なところを遊泳しているので、60センチ以上の水槽でもっと伸び伸び泳がせてやりたいな~って言う気持ちも強いです。
やはりサイズアップしか・・・!
パールグラミー
ホームセンターで売れ残っていた個体を3か月ほど前に購入!
よくコケか何か分からないけれど突いてます。
グラミーってよくこういう光景ありますよね。
やんちゃなパキスタンローチの良い相棒です。
よく怒ってパキスタンローチを追い回しています笑
てかパキスタンローチを追い回せるって結構が気強いんだなって思います。
ちょっかい出されても反撃してるってことですからね。
パールグラミーは給餌の際、水面に浮いたものをメインに食べます。
餌は私はネオプロスを与えています。
食べるペースがあまり早くないので、沈降性の餌も同時に与えてそっちに素早いパキスタンローチの気をそらしています。
給餌の際にちょっと注意するだけでかなり良いタンクメイトだと思います。
いつかサイズアップしたときには、仲間も増やしてあげたい!
・・・気が強いから喧嘩しなきゃいいけど。
シマドジョウとオオシマドジョウ
日淡底物水槽のブラザーズです笑
底床の田砂が気に入っているらしく、ほとんど砂に潜って滅多に出てきません。
オオシマドジョウは大きいほう、シマドジョウは小さいほうという区別をしているので、2匹が分からなくなることはありません。
餌食いは反応が遅めで、沈降性の餌を撒いてそれがふやけ出したころに出てきます。
動きの早い魚と混泳させてたら間違いなく餓死しますね・・・。
ある程度はレイアウトなどで解決できると思いますが。
ツチフキ
この水槽には現在ツチフキが1匹います。
実は2週間ほど前までは2匹いたのですが、1匹死んでしまいました。
餌を食べているのにみるみる痩せていって、最期は衰弱死していました。
原因はよく分かりません。
今いる1匹は亡くなった個体とは正反対で、なかなか餌に興味を示してくれません。
体型を見るに食べてはいるのでしょうけれど、実際に餌を口にしているところを見たことがないのです。
色々な餌を与えましたが、少なくとも私の前では食べてくれません。
多分夜中などに食べているのかと。
ツチフキは夜行性ではないはずなんですけどね。
この子はさらにめちゃくちゃビビリで、物音を立てようものならものすごく暴れまわって大変です。
水槽に蓋をしていますが、ちょっとの穴からでも飛び出す勢いなので穴はほぼ塞いでいます。
蓋が無かったら多分この子は干からびて死んでいるでしょうね・・・。
・・・というわけで、ツチフキの餌食いとか色々観察したいのですが、今のところ全然できていない状況です。
水槽をなんとか横から見たりして、体型や体表に傷や病気がないかはチェックしているのですが、それだけです。
いつかちゃんと前に出てきてくれるのでしょうか。
もしかしたら、生体が少なすぎるのかなあ。
でもこれ以上入れるとしたらサイズアップしたいし、非常に悩んでます。
多分2~3匹いれば緩和されると思うんですが・・・。