小川原湖、いいところでした
先日車で何となくドライブをしていたら、小川原湖っていう湖があるっていう看板を見たので、とうとう行ってきた。
自宅よりずっと遠い十和田湖は知っていたが、小川原湖は知りませんでした笑
台風24号とかいう頭のおかしいハリケーンが去った後なので風が強かった。
けれども空は快晴だったのでぶらぶら散策してみた。
数枚の写真を撮ったあと帰宅し、ネットで小川原湖について調べてみると・・・
実はこの湖が結構すごい湖だった。
目次
小川原湖とは?
・面積は61.98㎢で、青森県内で1番、日本の湖の中では11番目に大きい。
汽水湖なんですね。
岸にはさっそくシジミの殻が落ちていたよ。
水産資源の宝庫
ネットなどで調べて分かったのが、この湖、水産資源がとても豊かである。
海面漁業生産統計調査:農林水産省によると・・・
なんと、ワカサギとシラウオの漁獲量は全国1位!(平成28年)
他にはシジミの漁獲量も多く、天然うなぎやモクズガニも生息しているとのこと。
まさに水産資源の宝庫で、実際に地元では宝湖だとか宝沼と呼ばれているらしい。
余談だけど好きな寿司のネタでシラウオは5本の指に入ってる。
あとモクズガニ飼いたい。
最後に
行った感想は、海!海!海!
だってこれ海やん笑
こういう感じの砂浜がますます海だと錯覚させる。
水はとても澄んでいて綺麗だった。
こういう場所を見つけると、いつもしゃがんで生き物を探してしまう。子供のように。
汽水だからミナミは無理だろうけど、スジエビいたりしないかなあ。
ちなみに平日の夕方だったこともあり、全然人がいなくてラッキーだった。
この湖、パンフレットによると、夏には湖水浴とかいって子どもなんかが普通に入って遊んでるみたいだね。
岸に打ち上げられていた、見たことのない水草を発見。
かたくてトゲのようなものがついている。
簡単に引っ張っても切れないほどに強い。
アクアリストだとこういう草とか気になっちゃうね笑
名前分かる人いたら教えていただけると嬉しいです。
名前を知らない湖に行ったら結構すごいところだった
でも、その割に知名度はあまり高くないみたいなんだよね。
そうだとしても私はこの湖を、この土地を離れても決して忘れないだろう。
一歩外に出るだけで、何となく出かけるだけで素敵な発見ができるのが自然の良いところだと思う。
こういった自然を稚拙ながら自分が情報を少しずつ発信して色々な人に伝えていきたいな。
シラウオ食べたくなったから次の外食は寿司屋に行こうっと。
今日は短くて手抜き感あったかもしれないけれどここまで!笑