2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧
我が家には現在6つの水槽があって、そのうち45センチ水槽が3つあります。 今回は、そのうちの2つをまとめて近況報告しながら、今後のレイアウトなどを考えたりしようと思います。 雑記的な記事になりますが、お暇な方はご覧ください 目次 現在の水景 熱帯魚4…
生物、細胞がどのような性質や特徴をもつかは、体内でどのようなタンパク質が作られるかによって決まる。 そしてどのようなタンパク質を作るかを決めているのがDNAである。 今回は、タンパク質はどのようにして作られるのか、その流れを簡単に解説していく。…
実は私はニョロニョロしたものが小さい頃からずっと苦手だ。 釣りは好きだが、餌のミミズもゴカイもイソメも触れない。 それでも、iZooのヘビたちは見ていてとても面白かった。 今回は、うんちくを混ぜながらもそんなヘビたちを紹介していけたらと思う。 ※こ…
今回は、1か月半ぶりくらいに大磯水草水槽の近況報告です。 タイトルの通り、インディカがかなり繁茂していて、45センチ水槽が手狭に感じるくらいです。 生体追加などはしていないのですが、暇つぶしにご覧ください。 inarikue.hatenablog.com 目次 水景の変…
ニュースなどでも当たり前のように耳にするようになったDNA。 今回は、DNAとは何か、遺伝子も意識しながら改めて分かりやすく解説しようと思う。 生物系、医療系のニュースや書籍などを見たときの知識として、助けになってくれたら光栄です。
今回は、先日iZooを訪問した際の記録の続きです。 前回はカメ類を厳選して書いたのですが、今回は見物したトカゲ類の中から印象に残ったものを紹介・解説していきます。 情報が不足して書くのが大変な種もいましたが、よかったらご覧ください。 inarikue.hat…
遺伝子の本体は何かということを巡り、様々な研究や実験がなされてきた。 その中でもイギリスの遺伝学者グリフィスは、遺伝子の本体を「熱に強い物質」ではないかと発表し、一石を投じた。 今回はグリフィスに続き、エイブリー(アベリー)の実験と、ハーシー…
先日、休日に静岡県のiZooに行ってきました。 そこで見て体験した生き物たちを紹介・解説していこうと思います。 量が結構あるので分けていこうと思います。 そこで今回は"カメ編"です。 ※あくまで生物たちにスポットライトを当ててますので、施設そのものの…
生物は全て遺伝子を持っており、遺伝子の本体はDNAである。 このことは今でこそ自明であるが、では遺伝子の本体がDNAと分かるまでにどのような紆余曲折があったのだろうか。 今回はDNAが遺伝子の正体だと証明されるまでの、ある実験を見ていこう。
ほとんどの脊椎(せきつい)動物は口に入れたものを噛み砕くための顎を持っている。 しかし一部には顎を持たず、口が吸盤のような円形をした生物たちもいる。 また、そうした生物は原始的な体の構造をしていたり、生きた化石と呼ばれることもある。 今回は無顎…
ヌタウナギは、我々のよく知るウナギとは程遠く、厳密な分類では魚類にすら分類されていない。 彼らは無顎類や円口類という生物に分類され、魚類図鑑において「魚類とは最も遠縁の生物」だとか、「原始的な魚類」などと載っている。 今回はそんな不思議なヌ…
人間を含め、多くの生物は酸素を吸って二酸化炭素を吐く。 また、植物は光合成により、酸素を吐き出す。 一般的にはこのように簡単に理解されているけれど、実はこれらは生物が行う代謝の一つ。 今回は、生物の代謝のお話。
今回は、前回から2か月ほど経過した海水水槽の様子を報告していきます。 トラブルなどもありましたが、外の気温もだんだん温かくなり、磯での採集もぼちぼち行くようになってきています。 inarikue.hatenablog.com 目次 現在の水景 曲者のカニ 隔離 脱走 採…
私たち人間を含めた動物や植物、魚、そしてゾウリムシやミジンコも細胞に核をもつ真核生物という生き物である。 そして真核生物の細胞の中には、核以外にも様々な器官がある。 今回は、真核生物の細胞について、地味ながら外側から見ていこう。 ↓以下の記事…
全ての生物は必ず細胞を持っていて、その体を構成する細胞によって原核生物と真核生物の大きく2種類に分けることができる。 では、原核生物・真核生物とは何か、そして両者はどう違うのか? 今回は、具体的な生物も紹介しながら原核生物と真核生物について学…
全ての生物は必ず細胞を持っている。 ちなみに、最近の研究によると人間は37兆個の細胞からできているという。 だが、"細胞を持っている"とは言っても、人間のように多数の細胞から複雑な体を構成している生物もいれば、細菌類のように、たった1つの細胞に生…
我が家のメイン水槽であり、しかもかなり安定している、コリドラス中心の底物水槽。 前回の底物水槽レポートから2か月以上が経過してしまいましたが、今日はそんな久々の底物レポート。 前回はコチラ inarikue.hatenablog.com 目次 現在の水景と変遷 モスの…