コケ コケ コケ 2018.12.09 大磯水草水槽
先月の11月21日より、私のアクア人生で初めて本格的に水草育成(しかも大磯で)を始めたが、現状も含めて色々語っていく。
目次
変遷と現状
水槽は立ち上げからこのように変遷してきた。
11月21日(立ち上げ直後)
コケはもちろんないし、これからの成長が楽しみってところだね。
11月26日
早速ガラスの側面がコケてきた。
しかし、何よりも後ろのインディカが流木の高さと並んだ!
あと、茎から根を盛んに出してランナーを増やそうとしている模様。
12月3日
流木の高さはとうとう越した!
この頃はもはやコケとの闘いがより激しくなってきてる。
コケとり生体を導入などは後述。
12月9日(現在)
インディカがとうとう水面に到達!
色づきは実はとても良い。
ただ・・・
コケには・・・負けてます、はい。
ミクロソリウムのナローに付着したものが少し減ってきたくらい。
アクア人生で最もコケに頭をかかえる
コケの凄まじさを見て、むしろコケってすげー!って思っている。
ひどいのは糸状のコケ。
ガラス面に付着したコケ類は自分でなんとか掃除のときにできるけれど、水草にからまったりしたものはきつい。
この水槽は大磯砂を敷いてるから立ち上げ時に規定量の追肥をしているんだが、それでも凄まじい勢いのコケだ。
- 少々頻度を上げた換水
- コケとり生体の追加導入
現在は上記2つでコケの発生をなんとかしようともがいている。
だが、生体の働かなさにはふざけんな!(声だけ迫真)と叫びたい。
コケとり部隊紹介
この水槽には
ヤマトヌマエビ5匹
ミナミヌマエビ3匹(迷い込み)
ヒメタニシ1匹
サイアミーズフライングフォックス1匹
をコケとり部隊として導入しているが・・・。
全然はたらかない(笑)
ミナミヌマエビくん
意図せず水槽に入ってきた生体でコケとり能力が元々低いので期待はしていない。
別水槽から稚エビが混入→成長したみたい。
あと、ヒメタニシ先輩
思っていたよりもコケとり能力は低い。
やっぱり石巻貝クラスじゃないとコケとり能力には期待できないみたいだね。
それにしても、何を食べているんだろうか、この子。
サイアミーズフライングフォックス
最近導入した4センチくらいのミニ個体。
ネットでは強力なコケとり生体として有名だけれども・・・。
まだまだ小さいし1匹しかいないから能力は低め。
ただ、この子が来てからミクロソリウムのコケが少し改善したので、多分本人は頑張っているのだと思う。
いつか本領を発揮してくれるか・・・?
そして問題はヤマトヌマエビ。
一番期待していたが一番仕事をしない。
5匹のうち3匹は3年ほど飼いこんでいる古参で、2匹は1週間ほど前に導入。
観察したところ、コケには全く興味を示さず、人口餌は食べる。
ずっと流木の上でツマツマして地上にすらおりてこない。
原因としては、まず古参組はコケがあまり生えない水槽に長期間入っており、その間人口餌を主食にしていたので、コケとり能力が低下した可能性大。
一方新参のエビは通販で買ったものだけれども、サイズが小さい。
サイズ関係なく食べるそぶりだけでも見せてくれたら・・・。
そもそもエビが食べないタイプのコケなのか・・・?
糸状のコケは食べるはずなのだが、そもそも私の前提から間違っているのかもしれない。
最後に
水草を本格的に何か育ててみようと思い、立ち上げたこの水槽だが、ここまでコケるとは思っていなかった。
私は草に関しては全くの初心者で、今も手探りの状態が続いている。
でも、これが面白いんだけどね笑
エビがはたらかない!など、文句は言っているだけはなく、生体に依存せずに自分ができることをこれからは積極的にしていこうと思う。
換水、光量の見直し、コケについてもう少し調べて勉強・・・とか色々ね。
様々な試みや失敗などの貴重な経験は全て記事として綴っていこうと思う。
水草を巧みに扱える人であれば鼻で笑ってしまうような内容かもしれない。
これからアクアをやる人のためにも、自分の経験が1つのデータになってくれると幸いである。