ホヤって何者?珍味? ホヤについて簡単に解説!
先日、浅虫水族館に行ってきた記事を書いた。
そこである生物の養殖風景を見てきたんですよ。
これ、何だと思います?
正解はホヤ(マボヤ)!
ホヤって不思議だよね。
畑でとれた野菜みたいな見た目をしているのに、海の生き物っていうところにまず驚き笑
では、今回はそんなホヤという不思議な生き物について、トリビアチックに簡単に書いていこうと思う。
目次
ホヤって何ぞや?
名前は聞いたことあるけれど見たことない人!ホヤってこんなやつだ。
スーパーの鮮魚売り場で見た事ある人は多いのかな。
海のパイナップルとも呼ばれている生き物で、一見植物に見えますが動物なんだよね。
加えてホヤは貝でもナマコでもなく、ホヤという一つの類というのも一つの特徴。
幼生時(生まれて2~3日)はオタマジャクシのような見た目をしていて、何と泳ぎ回りる。
ただ、最初こそ泳ぐものの、幼生時にあった尾部は次第になくなっていき、岩などに固着するようになる。
不思議な生態だなあ。
YouTbeに泳ぐ動画があったので是非!
ちょっと別の生き物すぎやしませんかねえ・・・。
本当にオタマジャクシみたい。
養殖もさかん
ホヤって東北地方での養殖が盛んだ。
水族館によると、養殖の方法は、前述のホヤが岩などに固着する習性を利用して、海中にロープを吊り下げてホヤの幼生を集めるらしい。
浅虫水族館では、1年ごとにホヤを展示していた。
養殖1年目
2年目
3年目
ホヤは養殖を始めて出荷をするのに3~4年かかるのだそう。
ちなみにホヤの養殖が盛んなのは東北地方だ。
宮城の珍味って言われてるくらいだからね笑
食べ物としてのホヤ
ホヤは珍味とも言われ、5~8月にかけて旬を迎える。
そんなホヤの調理法としては
・王道のお刺身で
・酒蒸しや酢物に
・炒めてパスタなんかにも
調べてみると、焼いてもゆでても色々な楽しみ方ができるようだ。
ホヤの調理法には無限の可能性があるね!
最後に
ホヤって本当に不思議。
海の生き物に見えないもんね。
この見た目で動物ってのがもう好奇心をそそる!
そして美味しいと聞いて食欲もそそる!
個人的にホヤはずっと食べたいと思っている食材の一つ。
酢で和えたり、蒸したりするととても美味らしい!
近くのスーパーで新鮮なものが売っているところを見るので、今度チャレンジしてみたい。
ホヤを使って何か料理を作ったらSNSにでもアップしようと思う!