久々の水槽記録 2019.07.27 大磯水草水槽レポート
今回は久々の(4ヶ月ぶりくらいに)水槽観察記録を書こうと思う。
舞台は大磯を敷いた45センチ水槽の"自称"水草水槽で、生体の話をメインにしていく。
水草水槽と言いながら生体ばかり語ることに関しては突っ込まずにご覧ください。
↓前回の記録は以下の記事になっています。
目次
現在の水景
インディカがめちゃくちゃ繁茂しています。
トリミングを一切せずに様子見してたら水面を覆い尽くした挙句、何と水上葉まで出してきました。
水槽から見事突き出してますね・・・。
※さすがに後でばっさりトリミングしました。
生体たち
グリーンネオンが前に全滅してからは魚を導入していなかったのですが、6月の頭頃に新たにカージナルを導入しています。
グリーンネオンと迷ったのですが、まだ飼育したことがないカージナルを結局選びました。
バルーン・ラミレジィ
我が家の水槽の中で一番強い子です笑
普段は他の魚を全く追い回したりしないのですが、実は給餌になると途端に凶暴化します笑
バルーンタイプのラミレジィって本当に愛くるしいですよね。
金魚でいうリュウキンみたいなコロコロしたフォルムが好きです。
普通タイプのラミレジィも非常に魅力的だけど、バルーンやっぱりいいよね。
愛くるしいし美しい・・・!
生活が落ち着いたらペア飼育して繁殖にチャレンジしたいと考えています。
カージナルテトラ
青系の魚が欲しいと思い、先月数匹導入しました。
カージナルは熱帯魚の中でも王道の中の王道ともいえる魚ですが、実は私はこれが初飼育です。
カージナルの美しさはショップなどで見てきたので、前々から興味がありました。
ずっと飼いたかったのですが、我が家には美しいグリーンネオンたちがいましたから笑
やっぱり見ていると、赤色に染まった部分の面積がグリーンネオンよりもかなり広いですね。
ちなみに、最大の大きさもグリーンネオンより一回り大きくなります。
美しい・・・!
これは長生きさせたい・・・!
レッドテトラ
レッドテトラは別名ファイヤーテトラとも呼ばれる人気種。
私個人にとってもお気に入りの魚です。
小さくて可愛らしいんですよね笑
レッドテトラは赤系の熱帯魚としてよく名前が挙がる魚だけど、赤っていうよりは夕焼けみたいな橙色って感じがする。
私がうまく発色させることができていないだけなのかもしれないけど。
ただ、この魚よりももっと赤っぽい感じの魚が欲しければ、チェリーバルブ(オスに限る)やボララス・ブリジッタエあたりを調べてみると良いと思う。
あとこの魚、他のカラシンよりもサイズが一回り小さくて(グリーンネオンくらい)、かなり細かい餌を与えないと口に入らないことがしばしばあるね。
こういうこともあって、我が家ではネオプロスとメディフィッシュを主食にしています。
口小さいし大人しいし、今度コリドラスたちと混泳させてみようかな?
ゴールデンプリステラ
ゴールデンプリステラは元はプリステラっていう体色が透明な魚の改良種。
アルビノってことでいいんだろうか・・・?
我が家では去年の12月から飼育中。
"ゴールデン"とつくけれど、実際には黄色とか白っぽい感じかな~。
別の魚でゴールデンテトラっていうがいるんだけど、彼らはギラギラの光沢があってまた格別の美しさがあったりするので気になる方はググってくだされ。
ゴールデンプリステラは尾ヒレの先が赤色に発色することも特徴で、ちょっと何だか独特の美しさがある。
半年ほど飼育して見ての感想だが・・・
飼育方法は他のカラシンに準ずるし、特別体が小さな魚でもないので非常に飼いやすいね。
彼らも長生きさせたい!
グローライトテトラ
我が家の中で一番の古参にして、私が初めて飼育した熱帯魚。
2015年の秋頃から飼育している。
本当に長生きしてくれているが、ポツポツと死んでいく個体が出てきた。
餌は食べるんだけどあまり太らないし、動きもあまり俊敏じゃなくなってきたし、体色もちょっとずつ薄れてきた。
老衰なのかなあ・・・。
彼らは私に熱帯魚の美しさというか、アクアの面白さ・楽しさを再認識させてくれた魚たちだから、他の飼育魚よりもちょっと特別だ。
最後の最後まで大事に飼育したい。
ブラックネオンテトラ
その名の通り、黒いネオンテトラ。
"ネオンテトラ"って名前につくけど、実は別種だっけか・・・。
体に黒いラインが入る、いわゆるちょっと渋めな熱帯魚である。
我が家のブラックネオンたちも3年ほど飼育しているので、古参組。
体色も渋くて大人しいし、性格も大人しいので非常に飼いやすい魚。
けれども、それ故書くことが全然ない子たちです笑
彼らは今日も静かに大人しく暮らしています。
サイアミーズ・フライングフォックス
この水槽のメンバーの中で、一番成長が目で見て分かるのが彼ら笑
かなり大きくなりました!
これは導入した去年の12月の写真です。
色白で痩せていて最初は調子が悪そうだったので心配でしたが、すくすく育ってくれました。
ちなみにサイアミーズは2匹います。
ですが、2匹が一緒に写真に写ることはありません・・・(理由は後述)
すくすく成長した2匹なのですが、1匹がもう1匹を追い回すようになってしまいました。
大きさに差はほとんどないのですが、どうやら力関係?性格の差?があるようです。
サイアミーズが成長と共に気性が荒くなるのは有名ですが、当然個体差があります。
また、その水槽の環境(魚の密度や混泳相手)によっても変わってきます。
我が家の場合、1匹だけがやたらとやんちゃになってしまったみたいです。
1匹はとても気が強く、稀に他のカラシンにもちょっかいを出します。
大きな事故は起こっていないのですが、給餌のときは特に暴れます。
ただ、そんなやんちゃでもラミレジィには絶対手を出しません。
むしろ給餌の時にどんなに暴れてもラミレジィには追い払われます。
さすがシクリッド、ラミレジィ気強いなあって思います笑
※当水槽にはこれら魚の他にミナミヌマエビ、ヤマトヌマエビ、ヒメタニシがコケ取り作業員として従事していますが、彼らはあまり写真を撮っていないので今回は書きません。
次回以降、水草をメインに語るときに一緒に報告したいと思います。
最後に~近況報告と予定
ここまで読んでくれてありがとう!
特に、毎日下手な記事でもちらほら読んでくれている方、読者登録をしてくれている方本当にありがとう!
最後に、ここ数か月の近況報告だけして終わります。
最近、3年くらい前から飼育しているカラシンたちがポツポツ死んでいく
— ぱやゆき (@fallmatch1122) 2019年7月18日
夏がやって来ました。
我が家では7月くらいになってから、古参の魚たちの中でポツポツと落ちる子たちが出てきました。
全て同時期に購入した子たちで、2016年の3月頃だったと記憶しています。
落ちていくのはほとんどが小型カラシンです。
小型カラシンといえど、飼育当初よりだいぶ大きくなり 、老衰してるかのような個体もちらほらいました。(今も何匹かいます)
寿命なのでしょうか。
7月に入って急に蒸し暑くなり、それに伴い水温も少々上がっています。
夏は一番魚を死なせてしまう時期で、アクアリストにとっては気が抜けない季節です。
死んでいった子たちが本当に寿命なのか、私の管理が行き届かなかった部分が大きいのか、真実は分かりません。
これからはもっと気を引き締めて飼育していきたいですね。
ところで話がガラッと変わるのですが、もしかしたら来年大きな引っ越しをするかもしれません。
・・・というかしたいんですが笑
そこで、引っ越しをするまでは水槽の個数や規模、飼育生物の種類をなるべく増やさないようにしたいと思います。
それに伴い、ブログの記事も飼育観察記録の記事よりも知識系の記事が中心になると思います。
多分魚については引っ越しをするまではもう新しい固体を導入することはないです。
植物は分かりません笑
無事引っ越しが終わり、ライフスタイルの今後の方針が決まったら、そのときは本気で水槽部屋を作るために行動しようと思います。
水槽部屋を作るのは私の人生における一つの夢ですから笑
繁殖に挑戦したい魚も沢山いますし、考えるだけでワクワクしますね!
引っ越しに関係なく、生物の飼育もブログも細く長く続けていくつもりです。
最近ちょっと更新ペースが不定期で落ちてしまいましたが、失踪したりはしないので今後もどうかよろしくお願いします!
月10記事は書きたい・・・(願望)